COLUMN

2019.4.12

デザイナーってどんな仕事?

デザイナーとは

ちょっとした場で、
私たちがよく会話の中で聞かれることがあります。
「何のお仕事をされているんですか?」「デザイナーをやっています。」「何のデザインをされているんですか?」



そう、「デザイナー」という言葉だけでは、>職種紹介としてはふんわりしている。つまり、「何をしているのかわからない!!」の状態が生まれてしまいます。

実際、「デザイナー」と検索すると、「デザイナーとは何をする人?」が1番にヒットするほどです。。(2019年4月11日現在)

普段から私たちも「デザイナー」って何だろうと考えることしばしば。「何屋さんなんだろう」と考えることもしばしばです。もちろん、それぞれ個人や会社によって、
行う「デザイン業務」の内容は異なりますし、 時代の流れとともに「デザイナー」の定義や職能も変化するので、一概に「デザイナーとは」と>表現するのは難しいところではあります。

最初の「何のデザインをされているんですか?」に戻りますが、今回は、デザイン会社としてのヒュージが、どんなデザイナー集団なのかを、ざっくりと〇〇デザインと分類して少しお話ししてみようと思います。

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デザイナーとは

■WEBデザイン[WEB]

1人1台のPC、スマートフォンの所有が>一般的になって久しいですが、 それに伴って、新しいお店、会社、事業を始めるお客様にとっては、 WEBサイトはほとんどの場合は必要不可欠です。

また、デジタルな分野の成長速度は著しく、 同時にお店、会社、事業も成長するため、 十数年前に制作したWEBサイトでは伝えきれない、などの理由で、 リニューアルされるお客様もいらっしゃいます。

WEBサイトをデザインすることは、それらの情報を、 どれだけ簡潔にまとめられるか、 どのように閲覧者に伝わりやすい構成にするか、 またどのようなコンテンツも盛り込むとより効果的なのか、 はたまた画面の動きでどのように楽しんで頂けるかなどなど、 実に多くのことを考える必要が出て来ます。

WEBサイトは自分たちが知らないところで閲覧者に情報を提供する媒体なので、 WEBサイトを制作するだけでも、そのお店、会社、事業のブランディングを行なっているに等しいほどの価値があると考えています。

ヒュージではそのためのプロモーションムービーやコピーライティング、 インタビュー、写真撮影、マグカップや各種アメニティの制作も行うこともあります。

また、SEO対策のことも考えると、 WEBサイトのデザインと機能をどのように天秤にかけるかということも検討することになります。

今では現実とネットの世界構わず、どの分野でも競合相手が大勢いるため、 その中で競り勝つには、しっかりとした基盤と内容が必要になります。 検索結果はすぐに成果がでるものではありませんが、 WEBサイトの順位を判断するのはAIなので、 最低限の機械的な処理や>地道な更新は必要になってきます。

私たちも、制作したWEBサイトの検索順位が上位に浮上するときの喜びはとても達成感があります。 とはいっても、機械的なものなので現実の事業の運営とは切り離さなければいけない部分もあります。 検索順位は事業をより円滑にするための1つのツールであるということも、 同時にお客様には納得して頂く必要があるとも感じています。

■グラフィックデザイン[Graphic]

こちらは「デザイナー」の次によく聞く言葉かもしれません。 「Graphic」とは図や絵などに訳されますが、 一般的には平面的な媒体への表現を指すことが多いので、 チラシやポスターなどの印刷物、 またそこに載せられるロゴや写真なども、 グラフィックデザインに分類されます。

ヒュージでも、新規で店舗を開業されるお客様には、 ロゴマーク、ショップカード、DM、ステッカーなど、 まずはこれらのグラフィックデザイン、印刷物、 それに伴う写真撮影から入ることが多いです。

特にロゴマークは、ほとんどの媒体に使用される、 お店のイメージを象徴するものなので、 最も注力しなければいけないところでもあります。

また、ロゴマークはヒュージの中でも最も制作数が多いものなので、 デザイン会社としてのイメージを決定付けると言っても過言ではありません。 制作事例として公開する時は、ちょっと緊張します。

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ヒュージでは〇〇デザインというと大きく分けてこの2点が主ですが、 デザインと名のつかない>業務もたくさん行なっています。

あれがつくりたい、これがつくりたい、そんなご要望があれば、ぜひ一度ご相談ください。



松倉 健太郎


Writer

松倉 健太郎

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